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  • 2021/12/17 11:01

    SOUL MAGMAが展開する、様々な「人」にインタビューをし、ライフスタイルを掘り下げていく特集企画、【STORY TIME】シリーズ。

    Vol.3は、コンサートプロモーターとして、あの「夏といえば!」の音楽フェスも主催し、国内外アーティストのライブを企画制作する企業に勤める道見美津代(どうみ みつよ)さんにインタビュー。

    PROFILE
    道見美津代(どうみみつよ)/ 29歳

    北海道出身。大学卒業後、音楽好きがこうじて、国内外のアーティストライブを企画・運営、日本の音楽フェスを代表する数々の有名フェスを開催する企業に就職。コンサートプロモーターとして働きながら、ハイセンスな音楽センスを活かして飲食店のBGMプレイリストを作成したりと活躍の幅を広げている。

    誰もが憧れる、いわゆるキラキラとした華やかな業界で日々働く美津代さん。
    物心がついた時から音楽好きで、昭和のアイドル曲からアングラなロックミュージック、ニッチなR&Bからポップスまで、ジャンルに囚われず「音」を楽しむのが道見流。
    飲み会やパーティ、音楽をかけたいシーンがあれば、「みつよ、お願い!」と、DJを依頼されるのはいつものことのよう。

    なぜ「コンサートプロモーター」を仕事にしようと思われたんですか?

    大学一年生のときに、リアーナのライブを音楽フェスで見たことがきっかけです。周りの人たちも圧倒されているのがわかって、ステージに引き込まれているのを見ていたら、音楽ってこんな風にも人の心を揺さぶることができるんだ、すごいな、私もこれを作る仕事がしたい!と思い、今の会社に入ることを決意しました。

    リアーナのライブがきっかけとなり、今では、多くの人の心を動かす音楽フェスの企画運営から、ネクストスターを生み出すべくアップカミングな海外アーティストを国内に招致してライブを開催したりと、活躍するプロモーターに。

    大学時代は何を専攻されていたのですか?

    英文学です。あんまり勉強熱心な方ではなくて(笑)、遊んでばかりいたので学生時代に勉強したから仕事に活きてきたことっていうのはあんまりないかもしれません。でも、遊んで、色んな人と知り合って仲良くなって、色んな景色を見て、それが聴く音楽の幅を広げてくれたりもした。なので、勉強というよりは、自ら色んなことに挑戦したり、心の底から空間、人との時間をエンジョイするということが今一番仕事に活きているんだと思います。

    大好きな音楽業界で順調にキャリアを積んでいた美津代さんですが、突然のコロナ感染拡大。
    コロナの影響でライブこそ開催できない期間は、歯痒さを感じながらもリモートワークでその時できることに一生懸命だったとのこと。彼女の業種にとっては不利な状況下でも常に明るく、ポジティブに過ごしていたという美津代さんのルーツを聞いてみました。

    元々北海道出身なので、自然に囲まれた生活をしていました。学生時代から今も変わらず、大自然にいる動物や鳥を見たり、知らない場所に冒険しに行くことが大好きです。コロナ禍では大好きな海外旅行もできなくなったので、最近は国内を色々と回って、日本のさまざまな景色を見てリフレッシュしてます。メンタルヘルスはすごく気にしているかも。生活の中でもなるべく歩くようにしたり、湯船に浸かったり、時間に余裕があるときはサウナに行きます。汗をかいたり、体を動かすことでストレス発散!

    ポジティブ思考、ハッピーを周りにも伝染させる彼女のキャラクターは、とても魅力的。そのように周りを影響できるほどのオーラを纏える人はそうそういません。

    なぜいつも笑顔でポジティブでいられるんですか?

    大好きな友達がいて、困った時は相談に乗ってくれて、応援してくれる友達がいるから大抵のことはどうにかなる!と、ポジティブに捉えています。一方で、恋愛は盲目になっちゃうし、ネガティブになることは多いです。(笑)そういう時も、友達に話を聞いてもらうと、スッキリ!って感じで、割とすぐ乗り越えちゃうんですけど。人間なので、全く落ち込まないわけないではないです!切り替える術を大人になるにつれて身につけた感じかも。

    コロナ禍でリモートワークも増え、過ごす時間が長くなったご自宅がこちら。

    リビングルーム

    今の家には住み始めて5年くらい。収納スペースがたくさんあるのが一番気に入ってるところです。

    1LDKのメゾネットタイプのご自宅。リビングルームは、ブルーのソファが主役で、落ち着いた色使いのカラフルなラグにウッドのソファテーブルがレイアウトされていて、心地の良い空間作りを意識しているとのこと。

    お家で一番気に入っている場所はどこですか?

    寝室にある本棚です。昔から本を読むのが好きで。昔は待ち合わせ時間とか、移動中には本が欠かせなくて、その名残で今も読みます。母親が読書家だったので、その影響かもしれません。漫画も大好き!

    音楽を聴いたり、旅をしたり、本を読んだりとインプットの時間が多い、充実したライフスタイルを確立している美津代さん。
    人生観や、将来の夢についてお聞きしました。

    インスピレーションを受ける人はどんな人ですか?

    自分のスタイルを確立していて、それを100%エンジョイしている人が好き。あとは、雰囲気がある人。アレクサ・チャン(@alexachung )や、 @angele_vl 、@mjbypp のライフスタイルからインスピレーションを受けます。着飾っていない、エフォートレスさがありつつも、その人らしいカルチャーやキャラクターを感じる人。その雰囲気が好きです。

    美津代さんの座右の銘を教えてください。

    Live as if you were to die tomorrow. learn as if you were to live forever. 「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って勉強しなさい。」マハトマ・ガンディーの言葉です。割となんでもめんどくさくなったり、辛くなったりしてしまう性格ではあるのですが、この言葉を思い出してやってみると楽しかったり、為になったりすることが多いです。私はその時を最大限に楽しみたくて、その瞬間に常にマックスで向き合う。楽しい時間は楽しさを噛み締めて、悲しい時はとことん悲しんで、また前を向く。そんなふうに人生の様々な局面を「楽しんじゃいたい」!

    夢はありますか?

    イケてるおばさんになること!友達と、今と変わらずにずっとお酒を飲んで、おしゃれをして、遊んで、旅して、ふざけて、笑っていたい。

    美津代さんにとって、”幸せに生きる”ってどういうことですか?

    愛のある人生を生きれれば、幸せです。家族がいて、パートナーにも、友達にも、仕事にも、愛を持って向き合いながら生きられたら、それだけで幸せに生きられたなって思えると思います。

    芯が強く、自分の感情に素直で、人生を謳歌している美津代さんのライフスタイルや人生観は、まさしくSOUL MAGMAが伝染させたいライフスタイル。

    学生時代に勉強していたこととは関係のない業界に飛び込んだけれど、当時の旅や友人との繋がり、時間が仕事に活きている。そして、仕事にも、プライベートにも愛を持って向き合っていきたいという彼女のライフスタイル、価値観に、ブランドとしても背中を押されるような気持ちになりました。

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    Sweatshirt: "HOTTER THAN FIRE"


    Mug: "Sprinkles"


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    STORY TIME Vol.3、いかがでしたか?
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    VOL.4 でお会いしましょう!

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